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レニングラード国立バレエ「くるみ割り人形」
(12月21日 東京国際フォーラムA)

 これまでこのバレエ団の公演には年が明けてからしか見に行ったことがなかったので、「くるみ」は初めて見た。
 くるみ割り人形を、赤い服を着た人間が演じる(途中で王子と交代する)というのが特徴だが、全体に演出も振付もよくない。いちばん気に入らなかったのは最後のグランパだ。脇役が出てきて、シュガープラムの脚を逆立ちのように持ち上げる、まるで曲芸のような品のない振付にはげんなりした。
 マーシャ役のクチュルクは適役で、いつものようにじつに美しかったけど。

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