東京バレエ団「ベジャール・ガラ」 (1月19日 東京文化会館)
「ギリシャの踊り」「ドン・ジョヴァンニ」「ボレロ」の三本立て。 「ギリシャの踊り」は東京バレエ団初演で、ミシェル・ガスカールが指導した。名作である。民族舞踊がじつに巧みにバレエに取り込まれている。東バの男性ソリストたち、女性群舞もじつにいい。主役の後藤和雄だけが、あまりにひどく、全体をぶちこわしていた。 「ドン・ジョヴァンニ」はベジャールには珍しく女性ばかりの踊り。まあ、余興的な作品である。 「ボレロ」は首藤だったが、とくに何も感じなかった。