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新国立劇場バレエ/ミックス・プログラム
(3月16日、新国立劇場中劇場)

 演目は「レ・シルフィード」「4つの最後の歌」「ドゥエンデ」。
 「レ・シルフィード」は可もなく不可もなくといったところか。毎度書くが、新国のコール・ド・バレエはそろって背が高く、見ていて気持ちがいい。マクシム・ベロツェルコフスキーとアマンダ・マッケローがゲスト。ベロツェルコフスキーはハンサムだし、見栄えもするし、踊りもいい。マッケローも、しっとり落ち着いた踊りを見せた。しかし、この作品にゲストを呼ぶ意味があるのだろうか。疑問である。
 ダンツィヒの「4つの最後の歌」は、ダンサーたちは熱演していたが、つまらぬ作品で、眠くなった。見かけは新しいのだが、パが古臭い。し
 ナチョ・ドゥアトの「ドゥエンデ」は、素晴らしいの一言に尽きる。ドゥアトの振付の才能を再認識した。いや、じつに素晴らしい。また、ダンサーたちがじつによく踊っていた。熱い拍手を送りたい(とくに、吉本泰久がよかった)。見終わったとき、目がうるうるしてしまった。

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