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カイナー『バレエ・リュス』 ( Ludwig kainer, Ballets Russes )

 ウィーン国立歌劇場でマックス・ラインハルトと共同で仕事をしていた画家・舞台美術家のルートヴィヒ・カイナー(1885-?)は、1913年、『バレエ・リュス』という版画集を出版した。大判で、タテ約50センチ、ヨコ約35センチ。
 250部(+番外20部)のみ発行され、しかもライプツィヒでのみ販売されたため、たいへんな稀覯書となっている。
 4ページのテキストのほか、14枚の手彩色リトグラフからなる。バレエ・リュスに関する図像のなかでも、とくに美しいもののひとつ。ここに描かれているのは、1911-1912年のシーズンの舞台である。

 なお、製本されていない(ばらばらに箱に収められている)ので、当初の順番は不明。ここでは古書店で購入したときに順番に並べる。

 また、何のバレエか、正確にわからないものもあることを付記しておく。もし間違いにお気付きになったら、ぜひご指摘いただきたい。

 下の画像をクリックすると、大きな画像が見られます。

1 火の鳥 2 タマーラ 3 カルナヴァル 4 火の鳥 5 イーゴリ公
6 シェエラザード 7 シェエラザード 8 カルナヴァル 9 薔薇の精 10 牧神の午後
11 イーゴリ公 12 ペトルーシュカ 13 カルナヴァル 14 カルナヴァル