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データ
アメリカ映画(MGM) 1956年 124分
製作 アーサー・フリード
監督 シーン・ケリー
撮影 フレディ・ヤング
振付 シーン・ケリー
キャスト ジーン・ケリー
イーゴリ・ユスケヴィッチ
クレア・ソンバート
タマラ・トゥマノワ
ストーリー
「サーカス」「リング・アラウンド・ザ・ロージー」「船乗りシンドバッド」の3部からなる。
第1部 サーカスで、ピエロ(ジーン・ケリー)がバレリーナ(ソンバート)に恋するが、彼女は綱渡り芸人(ユスケヴィッチ)を愛している。恋に破れたピエロは綱渡りをして落下して死ぬ。
第2部 シュニッツラー、あるいはロジェ・ヴァディムの『輪舞』を思わせる、腕輪をめぐる恋の物語。
第3部 アニメと実写の合成によるシンドバッドの物語。
メモ
ほとんどジーン・ケリーのワンマンショーである。第3部のアニメとのデュエットはじつに楽しい。『メリー・ポピンズ』を先取りしている。
ジーン・ケリー(1912-96)50年以上にわたって活躍した俳優・ダンサー・振付家・映画監督。『錨をあげて』『私を野球に連れてって』『踊る紐育』『巴里のアメリカ人』『雨に唄えば』など。
イーゴリ・ユスケヴィッチ(1912-94) 20世紀アメリカ・バレエを代表するダンスール・ノーブル。アリシア・アロンソのパートナーとしても知られる。ウクライナ出身。革命後の動乱期にユーゴ・スラヴィアに亡命、20歳のときにパリでダンサーとしてデビュー。プレオブラジェンスカヤに師事。その後、ニジンスカのバレエ・リュス・ド・パリや、バレエ・リュス・ド・モンテカルロで活躍。オリジナル・キャストをつとめた作品には、マシーン『ゲテ・パリジェンヌ』、バランシンの『テーマとヴァリエーション』、ニジンスカの『雪娘』などがある。晩年にはニューヨーク・バレエ・コンペティションの芸術監督をつとめる。
タマラ・トゥマノワ(1919- ) 亡命ロシア人バレエ・ダンサーの代表的存在。プレオブラジェンスカヤに師事。10歳のとき、パリで天才少女としてデビュー。バランシンのバレエ・リュス・ド・モンテカルロの有名な「ベビー・バレリーナ」のひとりとなる。オリジナル・キャストをつとめた作品には、マリーンの『幻想交響曲』、バランシンの『水晶宮』などがある。世界を股に掛けて活躍。映画出演も多く、『今宵、私たちは歌う』(1953)ではアンナ・パヴロワの役を演じている。また、ヒッチコックの『引き裂かれたカーテン』にも出演している。
私はロンドンでこの人に会ったことがある。
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